風船おじさん

先週金曜日にスコットランドのエジンバラで実に半年ぶりのライブをしました。勿論リハーサルもしていたものの、実際のステージの感覚を取り戻すのにちょっと苦労しましたが、お客さんのノリが良かったおかげですごく楽しめました。

 

今回のライブはスミノフというお酒のメーカーのイベントに呼ばれたもので、古い教会(祭壇や壁画などをそのまま残して催物会場にしているもの)にキャバレー風の飾り付けをしてゴージャスな雰囲気の中、私達のライブの前にキャバレーショーがあり、フレンチカンカンのダンサーやフラメンコギター喜劇など芸人さん達が次々と楽しませてくれました。

 

中でも私のお気に入りは「風船おじさん」(正式な名前は聞き忘れました)! 舞台にあらかじめ大きな風船が置いてあり、そこにスーツのおじさんが登場。音楽にのってアヤシい踊りを見せながら服を脱いでショーツ一枚になり、風船の中に頭を突っ込んで徐々に中へ。時には足一本だけ出したり、首だけ出してバウンスしたり、笑っちゃうんだけど「なんなんだコレは?!」と思わずにいられないパフォーマンス・・・すると完全に風船の中に入ってしまい、カウントダウンが・・・「5、4、3、2、1・・・」でボン!とはじけた風船から出てきたのは、いつの間にかエルビスになっていたおじさん!

おぉ〜ブラボー!!

 

  

 

このイベントはこれから全国各地をツアーするらしく、楽屋に置いてあったソファーも持って行ってその都度の出演アーチストにサインしてもらうとのことで、私達が最初のサインをすることに。でもそこに座っていたイアンの体のラインをサムがなぞって描き始めたのをきっかけに、うちの男子3人が服を描いたりしてふざけ放題・・・で、写真のような落書きに・・・センスなさすぎ〜(苦笑)・・・

 

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p.s. Hush Little 佐藤さんへ
プロレス話で盛り上がれる日を楽しみにしてます! Simaさんも結構好きみたいなので、少なくとも4人で盛り上がれますね(笑)。私のプロレス知識は90年代で止まってますので、色々ご教示ください。そして柿島さんと山盛りムール貝を堪能できれば尚ナイスかも(笑)♪


2007年04月24日(火) 

復活祭の皮肉

 

木曜日にバンドのリハーサルをしているとダンナさまから電話が。
夫「死んじゃった・・・」
妻「え?!(家族に不幸が?!)」
夫「Xボックス360が・・・」
妻「ゲームかいっ!」


・・・電源ランプが赤くリング状に点滅するため、ゲーマーの間では「Ring of Death」と恐れられている保証期間後の皮肉な故障、ウチにも巡ってくるとは・・・

 

妻「じゃぁ修理に出すしかないね。」
夫「実は・・・新しいの買ってきた。」
妻「は?!」


・・・持っている数種類のゲーム機の中でも360が特にお気に入りの彼、これまた皮肉にもイースターの4連休の前日の故障、楽しみにしていた長い週末に好きなゲームをおあずけというのは我慢ならず、近所のゲームショップが閉まる前に新しいのを買いに走ったという・・・壊れたやつは後日修理に出し、予備としてキープするとのこと。まぁ気持ちは分からないでもなく、なんだか笑ってしまいましたが、家計には思いがけないイタい出費となりました・・・

 

 

そんなわけでイギリスは今イースター(キリスト教の復活祭)、金曜と月曜が祝日で4連休です。十字架にかけられたキリストが復活したことを祝うもので、この時期カードショップの店頭にはイースターカードが並び、スーパーマーケットでは様々なチョコレートエッグ(イースターの象徴である卵の形をしたチョコ)を見かけます。我が家では特別なことをするでもなく、のんびりと・・・まぁダンナさまはある意味宗教的にゲームにいそしんでおりますが(笑)。キリストのように360も復活してくれればなぁ〜・・・
 

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p.s. Hush Little 佐藤さんへ
佐藤さんならダイナマイトキッドも分かっていただけると思ってました(笑)。越中詩郎のモノマネしてる人の映像を最近たまたまYouTubeで見かけて、「なぜ?」と思ったのですが、流行っていたとは・・・それにしても、なぜ?? 長州力とか、本物を知らずしてモノマネを見た人が後で本物を見て、モノマネと似てると言ってウケたりするらしいですね・・・長州力といえば、彼のテーマ曲『パワーホール』も好き♪ いつかお会いすることがあったらプロレス話で盛り上がりたいですね!


2007年04月09日(月) 

Muscle! マッスル! Mussel!

日本は年度始めでフレッシュな気分になる季節ですね。9月に年度が始まるイギリスでは、春に日本のような新年度の情緒はありませんが、先週の日曜日から夏時間になりました。時計の針を1時間進めた途端に、イギリスの人々が心待ちにしている夏が近づいてきているぞ〜という感じはします。The Go! Team はある意味フレッシュスタートの気分です。半年ぶりのライブをいよいよ1ヶ月後に控え、先日久々に全員集まって練習しました。イギリス国内やヨーロッパの夏フェスなども少しずつ決まってきています。日本へ行ける日も早く決まらないかなぁ。新アルバムも、いい感じに一曲一曲に魂が宿ってきています・・・


話は変わって、Hush Little 佐藤さんの記事でプロレスラー武藤敬司の名前を見て、思わずニンマリ。私も好きなもので・・・といっても、イギリスに来てから日本のプロレスを見られる機会がなくて最近の状況はよく分からないのですが、闘魂三銃士時代やグレートムタが大好きでした。あの頃のテーマ曲 "Hold Out" も最高! あと初代タイガーマスクや獣神サンダーライガーなど、華麗な動きのレスラーが好きです。でも子供の頃からの永遠のヒーローは何といってもダイナマイトキッド!・・・何のことだか分からない人、ごめんなさい・・・最近の日本では総合格闘技みたいなのが人気らしいですが、私はやっぱり昔ながらのプロレスが好きです。それにしても、ダイナマイトキッドの故郷であるここイギリスではプロレスなんて全然見かけないのは何故だろう・・・

 

それから同じく佐藤さんの記事でムール貝好きのお友達のことが書かれてありましたが、私もムール貝ドカ食い大丈夫です(笑)♪ うちのカオリちゃんやイアン、サムも好きですよ。写真は昨年10月、アイルランドのシーフードレストランにて。

 

 

  

 

 

2枚目の写真はニューキャッスルのレストラン、その名もBig Mussel! そのネーミングと筋肉もりもりムール貝のイラストに爆笑で思わずポーズしてくれたカオリちゃん(笑)。ムール貝は英語でmussel、筋肉のmuscleと同じ発音なのがなんだか面白いですよね。あぁまた食べたくなってきた〜・・・

 

 



2007年04月01日(日) 

ゲーマーではないけれど


日本では一昨年、イギリスでは昨年『Shadow of the Colossus』というタイトルで発売されたゲームソフト『ワンダと巨像』、私の中でちょっとマイブームに・・・といってもゲーマーなのは私ではなくダンナさまで、彼がプレイするのを私は映画のような感覚で観るだけなんですが、手に汗にぎる感じで、壮大な風景も主人公ワンダが戦う巨像達のデザインも素晴らしいし、音楽がまた良い!
・・・と言っていたら彼がサントラCDを見つけてくれて、これがすごく気に入ってヘビーローテーションで聴いています。ゲーマーではなくともドラマチックな感じのゲーム音楽は大好きで(『Metal Gear Solid』とか『Halo』とか)、好きな映画やアニメのサントラもよく聴くのですが、大谷幸さんが手掛けられたこの『ワンダと巨像』のサントラは私の中で久々の大ヒット、繰り返しずーっと聴いていても全然飽きません。


それから先日ネットで巨像のフィギュアも見つけて、迷わず買ってしまいました。小さいけれど精巧にできていてなかなかの迫力、リビングルームのテレビ台に並べて飾っています。


多くを語らずひたすら巨像との闘いに的を絞った特殊なゲームなため、好みが分かれるらしいですが、私は感情移入して観られたし、切ないエンディングには涙しました(実際にプレイもせずに言うのもおこがましいですが)。これなら同じ制作チームが作った前作『ICO』も、『ワンダと巨像』ともつながりがあるらしいし面白いだろうと思うのですが、現在ダンナさまは最近出た『Final Fantasy XII』や『Ghost Recon Advanced Warfighter 2』に夢中・・・まぁ私も気になるなら自分でやってみろって感じですけどね(笑)。

ゲームといえば、『LittleBigPlanet』という新しく出るゲームに The Go! Team の "Get It Together" が使われているとのことで、デモ映像を見ました。めちゃくちゃキュートでリアルでクリエイティブ、音楽もぴったり〜♪
2007年03月21日(水) 春分の日

海外アーチスト口調 in 日本語

フジロックでの初来日時にやったインタビューが載ったある雑誌を、VroomのSimaさんが送ってくださいました。写真を見て「懐かし〜い」なんて言いながらインタビューを読み始めると・・・ん?・・・私がインタビュアーさんにタメ口をきいている??・・・


イアンと私で対応したこのインタビュー、もうあまり覚えていませんが、確か一日かかって次から次へとやったインタビューの一つだったかと。インタビューによっては、イアンの答えはその場で日本語に訳し私は日本語で答えたりもしましたが、この雑誌のはインタビュアーの方が英語OKで全て英語でやり、後で和訳されたのだと思います。で、和訳された私の口調が「〜だよね」という感じに・・・イアンも同様なノリの口調にされていますが、イギリス人の彼はともかく、日本人である私が初対面の日本人の方にそういう話し方をしている様を自分で読むのは、結構衝撃でした(笑)。そういえば、日本の雑誌で海外アーチストのインタビューを和訳したものを見ると大抵そんな感じになっているので、そういうものなんでしょうね。


でも何故なんでしょう、この特有のタメ口口調・・・もし日本のアーチストが言ったらなんだか歯が浮きそうな言い回しも(笑)。まぁ私もこれまでは何も考えずにそういったインタビューの和訳を読んでいたし、日本の読者の感覚からすると、海外のアーチストがもし日本語で話したならそういうノリのイメージということでしょうか。日本語は奥が深い・・・


ちなみに、イアンの答えは日本語に訳し私は日本語で答えたインタビューも見ましたが、それは私は実際に話した通りの敬語口調のまま書かれていて、なんだかホッとしました(笑)。


〔写真は、あるインタビューで「ヒロミ・ゴー!」のLPをプレゼントされてご満悦のイアン♪(Simaさん撮影)〕


2007年03月19日(月)